TA league第一回戦(※勝ち上がればプロリーグ参入)
Cilie Sports Club 0-2 Pakchong City
初戦敗戦となりました。
リーグ内でも強豪といわれたPakchong Cityとの初戦で、勝って勢いをつかみたいところでしたが、残念な結果となりました。
攻撃していた時間も多くあったことも考えれば前向きに捉えられる試合だったと感じています。
ただ、選手達のマインドにはまだまだ改善の余地があり、その分成長の可能性も感じました。
1つには劣勢の時のゲームコントロール。
負けている状態で平常心でプレー出来ない。
イライラしてプレーが安定しない。
セルフジャッジをしてプレーを止める。
タイリーグあるあるですかね。。
どのチーム、どのカテゴリーで大会に参加しても劣勢の場面は必ず訪れます。
その試合をどのようにコントロールして、負けを引き分けに、分けを勝ちに持っていけるかをチームで協力してトライする。
そこにドラマが生まれ、感動をもたらす。
これがチームスポーツの醍醐味だと感じますし、僕達、”元Jリーガー”がプロとしてのマインドを本気でタイ人サッカー選手に伝えていきたい事でもあります。
幸い、我々には時間があり、トライし続けられる環境があります。
クラブの夢に感化された素晴らしい選手も多く所属しています。
今年結果を残せる事は素晴らしい事ですが、クラブとして
“シラチャにプロチームを!”
のスローガンの元、日本人にしか、僕達にしか出来ないオンリーワンのクラブ作りを継続して目指していきます。